特許
J-GLOBAL ID:200903074755812942
液体窒素再凝縮装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池澤 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-080559
公開番号(公開出願番号):特開平11-257770
出願日: 1998年03月13日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】 蒸発窒素ガスGの再凝縮を低コストで行うことができ、冷凍機31の真空容器12における真空度を長期間にわたって維持可能として、冷凍機31つまり再凝縮器32の機能を適正に、かつ長期間維持可能とした液体窒素再凝縮装置30を提供すること。【解決手段】 窒素ガスGの再凝縮温度は77K付近で、真空維持のための真空吸着作用は20K付近で可能なことに着目し、第1段冷却ステージ34および第2段冷却ステージ35を有する冷凍機31と、第1段冷却ステージ34および第2段冷却ステージ35を収容する真空容器12と、第1段冷却ステージ34に熱接触させ窒素ガスGを再凝縮可能な再凝縮器32と、再凝縮器32に窒素ガスGを案内する断熱移送管16と、第2段冷却ステージ35に熱接触させ真空容器12の内部に臨ませた真空吸着器33と、を有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
液体窒素からの蒸発窒素ガスを再凝縮して液化する液体窒素再凝縮装置であって、第1段冷却ステージおよび第2段冷却ステージを有する冷凍機と、この冷凍機の前記第1段冷却ステージおよび前記第2段冷却ステージを収容する真空容器と、前記冷凍機の前記第1段冷却ステージに熱接触させるとともに前記窒素ガスを再凝縮可能な再凝縮器と、この再凝縮器に前記窒素ガスを案内する断熱移送管と、前記冷凍機の前記第2段冷却ステージに熱接触させるとともに前記真空容器の内部に臨ませた真空吸着器と、を有することを特徴とする液体窒素再凝縮装置。
FI (2件):
F25B 9/00 H
, F25B 9/00 K
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