特許
J-GLOBAL ID:200903074756185240
フィニッシャ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
八田 幹雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-351547
公開番号(公開出願番号):特開平10-194571
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】 画像形成装置10aに連結され、画像形成装置から出力された用紙にステープル処理を施すステープル手段3および出力された用紙をカバーC内に挿入し、用紙とカバーCとを接着して製本化するバインド手段5を備えたフィニッシャ1において、ステープルまたはバインドのいずれかが実行できない場合に、実行できる方の処理を優先的に行うフィニッシャを提供する。【解決手段】 ステープル処理またはバインド処理を予め処理モードとして記憶するメモリと、ステープル針の有無を検出する針センサと、カバーの有無を検出するカバーセンサと、各センサのいずれかが針なしまたはカバーなしを検出した場合に、メモリに記憶された処理モードのうち針なしまたはカバーなしのために実行できない処理モード以外の実行可能な方の処理モードを先に実行することを特徴とするフィニッシャ1。
請求項(抜粋):
用紙上に画像を形成する画像形成装置に連結され、当該画像形成装置から出力された複数の用紙にステープル処理を施すステープル手段、および当該画像形成装置から出力された複数の用紙を、おもて表紙とうら表紙を接続する背部近傍の内面に熱溶着性の接着剤が塗布されたカバー内に挿入し、当該カバー背部を加熱処理して前記複数の用紙と当該カバーとを接着して製本化するバインド手段を備えたフィニッシャにおいて、前記ステープル手段または前記バインド手段による処理を予め処理モードとして記憶する処理モード記憶手段と、前記ステープル手段が実行するステープル処理に必要なステープル針の有無を検出するステープル針検出手段と、前記バインド手段が実行する製本化に必要なカバーの有無を検出するカバー検出手段と、前記ステープル針検出手段または前記カバー検出手段のいずれかがステープル針なしまたはカバーなしを検出した場合に、前記処理モード記憶手段に記憶された処理モードのうち当該検出したステープル針なしまたはカバーなしのために実行できない処理モード以外の実行可能な方の処理モードを先に実行するように前記ステープル手段または前記バインド手段を制御する制御手段と、を有することを特徴とするフィニッシャ。
IPC (2件):
FI (2件):
B65H 37/04 D
, B42C 19/00
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