特許
J-GLOBAL ID:200903074756381422

燃料電池発電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-354828
公開番号(公開出願番号):特開2005-122959
出願日: 2003年10月15日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】燃料電池発電システムを安定して運転し、長寿命にするために、冷却水タンクの温度変動をできるだけ抑え、また、経年変化によるポンプ流量の変化や水不足によるシステムの安全性に対応すること。【解決手段】燃料電池発電システムの冷却水タンク10内に第1の水位センサー11及び第2の水位センサー12を設け、第1及び第2の水位センサーの出力信号により制御部13が、冷却水供給ポンプの運転及び停止および操作量を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料ガスと酸化剤ガスとを用いて発電を行う燃料電池と、前記燃料電池の冷却水を貯える冷却水タンクと、前記燃料電池より排出される酸化剤ガスが流れる前記酸化剤ガス流路に接続された水凝縮器と、前記水凝縮器で凝縮された酸化剤ガス中の水分を貯える凝縮水タンクと、前記凝縮水タンクの水を前記冷却水タンクに移送する冷却水供給ポンプと、前記冷却水供給ポンプから前記冷却水タンクに移送される水中のイオンを除去するイオン交換樹脂部と、前記冷却水タンク内に設置された少なくとも2個の水位センサーと、第1の水位センサーのON-OFF信号により前記冷却水供給ポンプの運転及び停止を行い、前記第1の水位センサーの下方に位置する第2の水位センサーの信号により前記冷却水供給ポンプの操作量を制御する制御手段とを備えることを特徴とする燃料電池発電システム。
IPC (1件):
H01M8/04
FI (2件):
H01M8/04 J ,  H01M8/04 Y
Fターム (6件):
5H027AA02 ,  5H027BA01 ,  5H027DD06 ,  5H027KK28 ,  5H027KK48 ,  5H027MM16
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る