特許
J-GLOBAL ID:200903074756771794

固体撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾川 秀昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-090927
公開番号(公開出願番号):特開平6-284347
出願日: 1993年03月24日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】 固体撮像装置において各画素のFPN(固定パターンノイズ)をA/Dコンバータや大容量のメモリを用いることなく正確、確実に除去できるようにする。【構成】 各垂直信号線にはそれぞれ第1と第2のサンプルホールド回路6a、6bの一端が接続され、該サンプルホールド回路6a、6bの後段には、例えば切り換え手段8を介して減算回路10が設けられ、第1と第2のサンプルホールド回路6a、6bの一方より出力された画素信号から他方より出力された雑音信号を減算する。
請求項(抜粋):
水平方向及び垂直方向に行列状に配された複数の画素と、画素行毎に設けられた垂直選択線と、画素列毎に設けられ、上記画素からの入射光量に応じた画素信号を出力する垂直信号線を有する固体撮像装置において、上記垂直信号線には上記画素信号と画素のリセット後の雑音信号とを順次交互にサンプルホールドする第1及び第2のサンプルホールド回路の一端が接続され、上記第1及び第2のサンプルホールド回路の後段には切り換え手段を介して減算回路が接続され、上記第1及び第2のサンプルホールド回路は、その出力がそれぞれ上記切り換え手段によって雑音信号出力時には減算回路の一つの入力端子に、画素信号出力時には遅延手段を介して減算回路の別の入力端子に入力され、上記減算回路により画素信号から雑音信号を減算して出力信号を得るようにされたことを特徴とする固体撮像装置
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平1-117485
  • 特開平4-086167
  • 特開平4-241586
審査官引用 (6件)
  • 特開平1-117485
  • 特開平1-117485
  • 特開平4-086167
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