特許

J-GLOBAL ID：200903074756834141

画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者： 関口 ゆみ
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 船橋 國則
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-051522
公開番号（公開出願番号）：特開2002-262114
出願日： 2001年02月27日
公開日（公表日）： 2002年09月13日
要約：

【要約】【課題】 従来におけるモスキートノイズの除去方法では、黒背景中の白文字やカラー画像には対応できなかった。【解決手段】 圧縮画像を伸長した画像データを入力する入力部1と、入力部1から入力された画像データのエッジ部を検出するエッジ検出部2と、入力部1から入力された画像データの背景色を判定する背景色判定部3と、エッジ検出部2の検出結果及び背景色判定部3の判定結果に基づいて、入力部1から入力された画像データのエッジ部近傍の画素色が、当該画素色を表すパラメータのうち1つ以上のパラメータが当該パラメータの取り得る最大値又は最小値となる臨界色近傍の色である場合に、当該画素色を当該臨界色に変更する画素色補正部4とを備える。

請求項（抜粋）：

圧縮画像を伸長した画像データを入力する入力手段と、前記入力手段から入力された画像データのエッジ部を検出するエッジ検出手段と、前記入力手段から入力された画像データの背景色を判定する背景色判定手段と、前記エッジ検出手段の検出結果及び前記背景色判定手段の判定結果に基づいて、前記入力手段から入力された画像データのエッジ部近傍の画素色が、当該画素色を表すパラメータのうち1つ以上のパラメータが当該パラメータの取り得る最大値又は最小値となる臨界色近傍の色である場合に、当該画素色を当該臨界色に変更する画素色補正手段とを備えることを特徴とする画像処理装置。

IPC (6件)：

H04N 1/60 ,  G06T 5/00 300 ,  H04N 1/40 ,  H04N 1/41 ,  H04N 1/46 ,  H04N 7/30

FI (6件)：

G06T 5/00 300 ,  H04N 1/41 B ,  H04N 1/40 D ,  H04N 1/40 101 Z ,  H04N 1/46 Z ,  H04N 7/133 Z

Fターム (51件)：

5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC02 ,  5B057CE02 ,  5B057CE05 ,  5B057CE11 ,  5B057DC16 ,  5B057DC22 ,  5B057DC25 ,  5C059KK04 ,  5C059MA00 ,  5C059MA21 ,  5C059MC11 ,  5C059PP01 ,  5C059PP15 ,  5C059PP16 ,  5C059PP20 ,  5C059PP22 ,  5C059PP24 ,  5C059PP29 ,  5C059SS08 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5C077LL06 ,  5C077LL19 ,  5C077MP08 ,  5C077PP02 ,  5C077PP05 ,  5C077PP32 ,  5C077PP36 ,  5C077PP37 ,  5C077PP43 ,  5C077PP47 ,  5C077PP52 ,  5C077PP53 ,  5C077PP68 ,  5C077PQ20 ,  5C077RR21 ,  5C078AA09 ,  5C078BA57 ,  5C078CA21 ,  5C078DB02 ,  5C079HB01 ,  5C079LA07 ,  5C079NA02