特許
J-GLOBAL ID:200903074757133376

丸棒鋼端部処理装置における丸棒鋼の材料検知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 健至
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-020696
公開番号(公開出願番号):特開2003-220532
出願日: 2002年01月29日
公開日(公表日): 2003年08月05日
要約:
【要約】【課題】 丸棒鋼の端部処理装置の搬送ラインにおいて、丸棒鋼の本数を、研削による鉄粉の付着による材料検知の信頼性の低下をなくして、カウントし、さらに、丸棒鋼の端部処理装置の搬送ラインの丸棒鋼の有無の検知を、多数のセンサー個数を必要とすることなく、行う方法を提供する。【解決手段】 コンベアチェーン5で丸棒鋼6を搬送しながら丸棒鋼6の端面を研削処理する丸棒鋼6の端部処理装置において、CCDカメラで丸棒鋼6の端部処理装置の全体を撮影し、CCDカメラで撮影した画像中の丸棒鋼6の色を画像解析装置に記憶させ、画像中の任意の位置の指定範囲の本数カウント範囲12内に丸棒鋼6に相当する色が規定面積以上存在するか否かを画像解析により判断することによって、丸棒鋼6の研削によって発生する鉄粉によるセンサーの誤検知をおこすことなく、精度良く丸棒鋼6の本数をカウントする。
請求項(抜粋):
コンベアチェーンで丸棒鋼を搬送しながら丸棒鋼の端面を研削処理する丸棒鋼の端部処理装置において、CCDカメラで丸棒鋼の端部処理装置の全体を撮影し、CCDカメラで撮影した画像中の丸棒鋼の色を画像解析装置に記憶させ、画像中の任意の位置の指定範囲の本数カウント範囲内に丸棒鋼に相当する色が規定面積以上存在するか否かを画像解析により判断することによって、丸棒鋼の研削によって発生する鉄粉によるセンサーの誤検知をおこすことなく、精度良く丸棒鋼の本数をカウントすることを特徴とする丸棒鋼の端部処理装置における丸棒鋼の材料検知方法。
IPC (4件):
B23Q 7/00 ,  B23Q 17/00 ,  G01B 11/28 ,  G06M 7/00 301
FI (4件):
B23Q 7/00 M ,  B23Q 17/00 B ,  G01B 11/28 Z ,  G06M 7/00 301 B
Fターム (17件):
2F065AA58 ,  2F065BB06 ,  2F065DD13 ,  2F065FF04 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ26 ,  2F065PP15 ,  2F065QQ28 ,  2F065QQ31 ,  2F065QQ51 ,  3C029EE04 ,  3C029EE20 ,  3C033GG01 ,  3C033GG10 ,  3C033PP03 ,  3C033PP19 ,  3C033PP20

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