特許
J-GLOBAL ID:200903074757353309
免震装置およびその配置方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-303988
公開番号(公開出願番号):特開平9-144808
出願日: 1995年11月22日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】ロッキング防止機構を使用することなく、一体で同時に水平免震と上下免震できるとともに建屋のロッキング振動に対してより高い剛性を有する。【解決手段】基礎板11にゴム板12と鋼板13を複数枚交互に積層した水平免震部14を載置する。この水平免震部14に厚肉鋼板15を設け、この厚肉鋼板15の外周面に内側円筒体16を取り付ける。この内側円筒体16の外側に環状ゴム板17と環状鋼板18を複数枚配置した上下免震部19を設ける。この上下免震部19の外側に外側厚肉円筒体20を設け、この外側厚肉円筒体20の上面に荷重支持板21を取り付ける。荷重支持板21と厚肉鋼板15との間は閉空間22が形成され、この閉空間22内に圧縮ガスを充填し封止し圧縮ガス室として水平上下一体の免震装置を構成する。圧縮ガス室のガス圧で荷重支持板21に付加される鉛直荷重の一部または全部を支持させる。
請求項(抜粋):
基礎板と、この基礎板上に載置したゴム板と鋼板を複数積層配置してなる水平免震部と、この水平免震部の上面に設けた鋼板と、この鋼板の外周に設けた内側円筒体と、この内側円筒体の外側に設けたゴム板と鋼板を複数環状に配置してなる上下免震部と、この上下免震部の外側に設けた外側円筒体と、この外側円筒体の上面に設けた荷重支持板と、この荷重支持板と前記水平免震部上の鋼板との間に形成される閉空間に圧縮ガスを封入した圧縮ガス室とを具備したことを特徴とする免震装置。
IPC (3件):
F16F 15/04
, E04F 15/18 601
, E04H 9/02 331
FI (3件):
F16F 15/04 A
, E04F 15/18 601 J
, E04H 9/02 331 B
引用特許:
審査官引用 (9件)
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免震装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-344985
出願人:日本原子力研究所, 川崎重工業株式会社, オイレス工業株式会社
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地盤振動低減装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-046417
出願人:日本鋼管株式会社
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特開平3-244766
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特開平4-244628
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特開平1-169138
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特開平3-074648
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制振柱およびそれを備えた建築構造物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-054223
出願人:清水建設株式会社
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特開平1-312133
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特開平3-063361
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