特許
J-GLOBAL ID:200903074759989510

ろ過装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-220108
公開番号(公開出願番号):特開2001-038107
出願日: 1999年08月03日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 ろ過装置における余裕の容積を有効利用し、かつろ材の洗浄を効果的に行う。【解決手段】 第1ろ過層24aの上方に中間部24gをおいて第2ろ過層24bが配置される。この第2ろ過層24bは、支持網24cによって、支持されている。被処理水は下降流で流通され、第2ろ過層24bで一時的なろ過および吸着処理を受けた後、残留の固形物が第1ろ過層24aでろ過される。逆洗時には、第1ろ過層24aのろ過の際に逆洗排水が中間排水管24hから排出されるため、第1ろ過層24aにおいて、大きな線速度で逆洗しても第2ろ過層24bへの悪影響はない。また、第2ろ過層24bは、第1ろ過層24a上のろ過圧発生のための容積内に配置されるため、ろ過装置における余裕の体積を有効利用できる。
請求項(抜粋):
下向流にてろ過処理を行うろ過処理装置であって、第1ろ材が充填され、通過する被処理水から懸濁質を分離する第1ろ過層と、この第1ろ過層の上方に、第1ろ過層の表面から離間して配置され、第1ろ材より粒径の大きい第2ろ材が充填された第2ろ過層と、この第2ろ過層の第2ろ材を支持する支持体と、を有することを特徴とするろ過装置。
IPC (3件):
B01D 24/02 ,  B01D 36/04 ,  C02F 1/28
FI (3件):
B01D 23/10 A ,  B01D 36/04 ,  C02F 1/28 F
Fターム (17件):
4D024AA04 ,  4D024AA05 ,  4D024BA02 ,  4D024BB01 ,  4D024BC02 ,  4D024CA01 ,  4D024CA04 ,  4D024DA02 ,  4D024DB02 ,  4D041BA02 ,  4D041BA28 ,  4D041BB03 ,  4D041BB08 ,  4D041BC11 ,  4D066AA02 ,  4D066BB02 ,  4D066FA02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭51-142854
  • 特開昭58-055016
審査官引用 (2件)
  • 特開昭51-142854
  • 特開昭58-055016

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