特許
J-GLOBAL ID:200903074760208239
画像処理装置およびその方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-176950
公開番号(公開出願番号):特開2006-005438
出願日: 2004年06月15日
公開日(公表日): 2006年01月05日
要約:
【課題】2次元画像を構成する複数のブロックの各々のイントラ予測の予測モードを、符号化効率の観点から適切に決定できる画像処理装置を提供する。 【解決手段】 イントラ予測回路において、MPM選択回路52が処理対象のブロックデータの周囲の予め決められたイントラ予測モードが未決定の場合に、既に決定しているイントラ予測モードを基に、予測モード指定データPREV,REMの生成に用いられるイントラ予測モードを擬似的に特定する。 【選択図】 図8
請求項(抜粋):
2次元画像を構成する複数のブロックの各々を所定の順序で選択し、当該選択したブロックについて、予測モードによって規定される当該ブロック以外のブロックの画素データを基にイントラ予測を行い、複数の前記予測モードのうち符号化効率が所定の基準を満たす前記予測モードを、前記選択したブロックの第1の前記予測モードとして決定する画像処理装置であって、
前記選択されたブロック以外の予め決められたブロックの前記第1の予測モードが既に決定されているか否かを判断する判断手段と、
前記予め決められたブロックの前記第1の予測モードが既に決定されていると前記判断手段が判断した場合に、前記予め決められた前記ブロックの前記第1の予測モードを基に、前記選択したブロックに対して決定される前記第1の予測モードを指定するための予測モード指定データを生成するために用いられる第2の前記予測モードを特定し、前記予め決められた前記ブロックの前記第1の予測モードが未決定であると前記判断手段が判断した場合に、前記予め決められた前記ブロック以外のブロックの既に決定された前記第1の予測モードを基に、前記第2の予測モードを特定する予測モード特定手段と、
前記複数の予測モードの各々について、当該予測モードが前記選択されたブロックの前記第1の予測モードとして決定された場合の前記予測モード指定データの予測符号量を、前記予測モード特定手段が特定した前記第2の予測モードを基に決定する符号量決定手段と、
前記選択したブロックについて、前記複数の予測モードのうち符号化効率が所定の基準を満たす前記第1の予測モードを、前記符号量決定手段が決定した前記予測符号量を基に決定する予測モード決定手段と
を有する画像処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (26件):
5C059KK14
, 5C059MA00
, 5C059MA01
, 5C059MA23
, 5C059MC11
, 5C059MC33
, 5C059ME01
, 5C059PP16
, 5C059SS06
, 5C059TA03
, 5C059TA21
, 5C059TA27
, 5C059TB03
, 5C059TC00
, 5C059TC12
, 5C059TC19
, 5C059UA02
, 5C059UA05
, 5J064AA02
, 5J064BA16
, 5J064BB01
, 5J064BB03
, 5J064BC01
, 5J064BC08
, 5J064BC14
, 5J064BC25
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