特許
J-GLOBAL ID:200903074761994360

銅合金電線及びその製造方法並びに銅合金ケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-259999
公開番号(公開出願番号):特開平11-181560
出願日: 1998年09月14日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】 原価が低廉で工業的に実現可能な高強度、高伝導度銅合金電線およびそれによるケーブルを提供する。【解決手段】 高強度、高伝導度の銅合金電線とそれによるケーブル、およびそれらの製造方法であって、銅合金は0.15〜1.30%のクロムと、0.01〜0.15%のジルコニウムと、実質的に残余を占める銅を含む。この合金電線は熱処理され、中間のゲージに冷間加工され、熱処理され、最終のゲージに冷間加工され、そして最後に熱処理される。
請求項(抜粋):
高強度、高伝導度銅合金電線を製造する方法であって、実質的に、0.15〜1.30%のクロムと、0.01〜0.15%のジルコニウムと、実質的に残余を占める銅とからなる、0.25インチ以下のゲージの銅合金電線を用意する工程と、前記電線に少なくとも1分間、1600〜1800 ゚Fの温度で第1回の熱処理を行う工程と、前記合金に第1回の冷間加工を行って0.030ないし0.125インチの中間的なゲージとする工程と、前記合金に15分間から10時間、600〜1000 ゚Fで第2回の熱処理を行う工程と、前記合金に最終の冷間加工を行って0.010インチ以下の最終ゲージとする工程と、前記合金に15分間から10時間、600〜1000 ゚Fで最終の熱処理を行う工程と、を有することを特徴とする銅合金電線を製造する方法。
IPC (10件):
C22F 1/08 ,  C22C 9/00 ,  H01B 1/02 ,  C22F 1/00 625 ,  C22F 1/00 630 ,  C22F 1/00 661 ,  C22F 1/00 685 ,  C22F 1/00 686 ,  C22F 1/00 691 ,  C22F 1/00
FI (10件):
C22F 1/08 C ,  C22C 9/00 ,  H01B 1/02 A ,  C22F 1/00 625 ,  C22F 1/00 630 A ,  C22F 1/00 661 A ,  C22F 1/00 685 Z ,  C22F 1/00 686 Z ,  C22F 1/00 691 C ,  C22F 1/00 691 B

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