特許
J-GLOBAL ID:200903074763566306

建設機械用スライドドア装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 椎原 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-284825
公開番号(公開出願番号):特開2001-105865
出願日: 1999年10月05日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 部品点数を減売らし、作業工数を減少してコストを下げ、キャブ内スペースを増加させ、スライドレールの精度を向上させる。【解決手段】建設機械のスライドドア装置において、スライドドアの前後のローラを遊合するスライドレールを、途中に後部ローラのためのキャブ内部に向かう分岐部11bを有し、幅方向の左右端にガイドフランジをもつ一本のレール11により構成するとともに、スライドレール11内に遊合する前部、後部の各ローラにサブローラを並設し、前部サブローラはスライドレールの外側のガイドフランジに、また後部サブローラはスライドレールの内側のガイドフランジに各々接触して移動するよう配設したので、比較的大きな部品の点数を減らし、装着しやすくして作業工数を減少し、コストを下げ、且つキャブ内スペースを増加させ、スライドレールの精度を向上できる、スライドドア装置を提供できる。
請求項(抜粋):
キヤブの前縁上下を含む複数箇所へ設置したスライドレールに、ローラを介して少なくともドアの前後を支持し、ドアをキャブ側面に沿って摺動せしめる建設機械のスライドドア装置において、前記スライドドアの前後のローラを遊合するスライドレールを、途中に後部ローラのためのキャブ内部に向かう分岐部を有し、幅方向の左右端にガイドフランジをもつ一本のレールにより構成するとともに、前記スライドレール内に遊合する前部、後部の各ローラにサブローラを並設し、前部サブローラは前記スライドレールの外側のガイドフランジに、また後部サブローラは前記スライドレールの内側のガイドフランジに各々接触して移動するよう配設したことを特徴とする建設機械用スライドトア装置。
IPC (3件):
B60J 5/06 ,  B60J 5/00 ,  E02F 9/16
FI (3件):
B60J 5/06 A ,  B60J 5/00 C ,  E02F 9/16 E
Fターム (1件):
2D015EA03

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