特許
J-GLOBAL ID:200903074763880205

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  白井 和之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-230943
公開番号(公開出願番号):特開2008-049065
出願日: 2006年08月28日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
【課題】 複数の有効ラインが設定された遊技機において、複数の有効ラインに大当り図柄を表示する機会を増やすとともに、特定遊技状態への移行の報知を、有効ライン以外の図柄表示領域に表示される識別図柄をも利用して行うことにより、遊技の興趣向上を図ることができる遊技機を提供する。【解決手段】 パチンコ遊技機における表示部には、3行3列の図柄表示領域E1〜E9と、複数の有効ラインが設定されており、有効ライン上に大当り図柄を停止表示することで大当り遊技状態への移行報知を行う。また、大当り図柄が停止表示された後、図柄表示領域E1〜E9に表示された装飾図柄のうち、主図柄「7」について反転表示を行い、確変への昇格があるか否かの確変昇格演出が行われる。【選択図】 図26
請求項(抜粋):
通常遊技状態から前記通常遊技状態よりも遊技者にとって有利な大当り遊技状態に移行させる大当り移行条件の成否判定を行う大当り遊技状態移行判定手段と、 前記大当り遊技状態終了後に前記通常遊技状態よりも前記大当り遊技状態に移行し易くなる特定遊技状態に移行させる特定移行条件の成否判定を行う特定遊技状態移行判定手段と、 識別図柄を表示する複数の図柄表示領域を有し、前記図柄表示領域の組み合わせからなる有効ラインが複数設定され、少なくとも前記有効ラインのうちの一つに、大当り遊技状態への移行を報知する特定の識別図柄の組み合わせである主図柄の組み合わせを表示する表示手段と、 前記表示手段に表示する前記識別図柄を変動表示および停止表示させる表示制御を行う表示制御手段と、 前記大当り遊技状態移行判定手段によって大当り移行条件が成立する判定された場合に、前記大当り遊技状態に移行する際に前記図柄表示領域に表示される主図柄の個数を決定する主図柄個数決定手段と、を備え、 前記主図柄個数決定手段は、前記特定遊技状態移行判定手段によって特定移行条件が成立すると判定された場合に、特定移行条件が成立しないと判定された場合よりも、前記図柄表示領域に表示する主図柄の個数を多く決定する割合を高くすることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (7件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088CA27 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-194279   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-049101   出願人:株式会社三共

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