特許
J-GLOBAL ID:200903074766901882

フラグ制御による要求エージェントの裁定

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 沢田 雅男
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-505299
公開番号(公開出願番号):特表2003-502777
出願日: 2000年06月16日
公開日(公表日): 2003年01月21日
要約:
【要約】【課題】 予測可能かつ効率的な方法で裁定を行うことと、バスへのアクセスを要求している複数のエージェントそれぞれに、指定された最小時間長以内に必ずアクセスを許可できる方法を提供すること。【解決手段】 1本のバスへのアクセスを要求する複数のエージェントをサービスするための方法とシステムを提供する。エージェントは、階層順序のグループに編成され、各グループはエージェントの第1組と第2組を有す。各グループの中で、最後にサービスされた方の組と、各組内の最後にサービスされた方のエージェントを示すように、フラグが設定される。
請求項(抜粋):
バスへのアクセスを要求している複数のエージェントにサービスを行う方法であって、当該方法が、a. 要求エージェントの第1組と第2組からの要求を受理するための通信経路を提供することと、b. 前記第1組の中の前記要求エージェントのうち何れが、前記バスへのアクセスに対して最後に考慮されたかの指標を提供することと、c. 前記第2組の中の前記要求エージェントのうち何れが、前記バスへのアクセスに対して最後に考慮されたかの指標を提供することと、d. 前記要求エージェントの組のうち何れが、前記バスへのアクセスに対して最後に考慮されたかの指標を提供することと、e. その時点でアクセスを要求している前記要求エージェントに対し、以下に示す優先度、すなわち、 i. 最後にアクセスが考慮されていない前記組の中の、最後にアクセスが考慮されていない前記要求エージェント ii. 最後にアクセスが考慮されていない前記組の中の、最後にアクセスが考慮された要求エージェント iii. 最後にアクセスが考慮された前記組の中の、最後にアクセスが考慮されていない前記要求エージェント iv. 最後にアクセスが考慮された前記組の中の、最後にアクセスが考慮された前記要求エージェントに従ってアクセスを許可することと、を有する方法。
IPC (3件):
G06F 13/362 510 ,  G06F 15/177 672 ,  G06F 15/177 682
FI (3件):
G06F 13/362 510 G ,  G06F 15/177 672 F ,  G06F 15/177 682 G
Fターム (9件):
5B045AA03 ,  5B045BB12 ,  5B045BB28 ,  5B045EE07 ,  5B045EE16 ,  5B045EE18 ,  5B061BA01 ,  5B061BB16 ,  5B061BC02

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