特許
J-GLOBAL ID:200903074768000009
スライド大量自動処理システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
越場 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-093269
公開番号(公開出願番号):特開2006-308575
出願日: 2006年03月30日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】生物学的サンプルを支持しているスライドに対してスライド処理動作を実行する自動システムが提供される。【解決手段】実質的に水平位置に複数のスライドを保持しているスライドトレイと、スライドトレイを受けるワークステーションとを含む。具体的な実施例において、ワークステーションは、1つのスライドから別のスライドへの試薬(及び、剥落細胞のような汚染物質を運ぶ試薬)が実質的に移ることなくスライド面へ試薬を供給する。更に、スライドの自動処理方法も提供される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
生物学的標本が配置された複数のスライドを実質的に水平位置に保持する少なくとも1つのスライドをトレイと、
前記スライドトレイを受けて、前記スライドトレイにおいて保持されている前記複数のスライドに対して1つ以上のスライド処理動作を実施するように構成されており、組合わされたパラフィン除去処理/染色装置又は組合わされたパラフィン除去処理/染色装置/溶媒交換装置から成る1つ以上のワークステーションと、
前記1つ以上のワークステーションに前記スライドトレイを移動し且つ前記1つ以上のワークステーションから前記スライドトレイを移動する運搬装置と、
前記1つ以上のワークステーションに試薬を供給する、前記1つ以上のワークステーションに流体連通している流体モジュールと、
前記1つ以上のワークステーション及び前記流体モジュールに真空及び/又は加圧ガスを供給するように前記1つ以上のワークステーション及び前記流体モジュールに流体連通している圧縮空気モジュールと、
前記運搬装置、前記1つ以上のワークステーション、前記流体モジュール及び前記圧縮空気モジュールに電気的に連通して、前記生物学的標本の処理の間、装置内の構成要素の機能を制御している制御モジュールと
を具備する生物学的標本を自動処理する装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G01N1/30
, G01N1/28 U
, G01N1/28 F
Fターム (7件):
2G052AA28
, 2G052AA33
, 2G052AD32
, 2G052FA00
, 2G052FA10
, 2G052GA32
, 2G052HC41
引用特許:
出願人引用 (9件)
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Tabataの米国特許第4,911,098号
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Keefeの米国特許第5,573,727号
-
Takahashi他の米国特許第6,080,363号、
-
Ljungmann他の米国特許第6,436,348号
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Thiem他が発明者として表示されている米国特許出願公開第US2001/0019703号
-
Edwardsの米国特許第6,387,326号
-
Bogen他の米国特許第6,180,061号
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Tseung他が発明者として表示されているPCT公開公報WO 03/045560号
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Richards他が発明者として表示されている米国特許出願公開第US2004/0052685号
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審査官引用 (10件)
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