特許
J-GLOBAL ID:200903074768155908
吸収性物品の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人特許事務所サイクス
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-168978
公開番号(公開出願番号):特開2005-015995
出願日: 2004年06月07日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】 吸水性樹脂粒子が吸水前後を通して繊維に均一に固定化されており、吸水性樹脂を繊維に対して高比率で存在させることができ、しかも、超薄型であっても柔軟性があり、長期間にわたって形態安定性が高い吸収性物品を効率よく製造する方法を提供すること。【解決手段】 1個の略球状の吸水性樹脂粒子と2本以上の繊維を含んでおり、前記繊維の1本以上は一部が前記樹脂粒子内に包埋され一部が露出しており、かつ、前記繊維の1本以上は繊維が前記樹脂粒子内に包埋されることなくその一部が前記樹脂粒子の表面に接着している吸水性樹脂複合体を加圧する工程を含むことを特徴とする、吸水性樹脂粒子および繊維を含有する吸収性物品の製造方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
1個の吸水性樹脂粒子と2本以上の繊維を含む吸水性樹脂複合体であって、前記吸水性樹脂粒子が略球状であり、前記2本以上の繊維のうちの1本以上は繊維の一部が前記樹脂粒子内に包埋されるとともに一部が前記樹脂粒子より露出しており、かつ、前記2本以上の繊維のうちの1本以上は繊維が前記樹脂粒子内に包埋されることなく、その繊維の一部が前記樹脂粒子の表面に接着している吸水性樹脂複合体を含む吸水性樹脂複合体組成物を加圧する工程を含むことを特徴とする、吸水性樹脂粒子および繊維を含有する吸収性物品の製造方法。
IPC (7件):
D04H1/40
, A61F13/15
, A61F13/20
, A61F13/49
, A61F13/53
, A61L15/60
, D06M15/263
FI (8件):
D04H1/40 B
, A61F13/20 325
, D06M15/263
, A41B13/02 S
, A41B13/02 D
, A61F13/18 303
, A61F13/18 307F
, A61F13/20 322
Fターム (26件):
3B029BA04
, 3B029BA12
, 3B029BA18
, 3B029BF03
, 4C003AA12
, 4C003AA27
, 4C003GA02
, 4L033AA02
, 4L033AA07
, 4L033AA08
, 4L033AB01
, 4L033AB07
, 4L033AC07
, 4L033CA18
, 4L033CA23
, 4L047AA08
, 4L047AA12
, 4L047AB02
, 4L047AB06
, 4L047BA15
, 4L047BC07
, 4L047CB10
, 4L047CC03
, 4L047CC04
, 4L047CC05
, 4L047CC16
引用特許:
出願人引用 (8件)
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特開昭51-35685号公報
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特開昭56-65630号公報
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特開昭58-163438号公報
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特開昭61-62463号公報
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特開昭63-63723号公報
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特開平1-135350号公報
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特公平8-19609号公報
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ポリマーと繊維との複合体の製造法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-252266
出願人:花王株式会社
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審査官引用 (4件)