特許
J-GLOBAL ID:200903074768263891

組立て式カムシャフトの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-035960
公開番号(公開出願番号):特開平8-210110
出願日: 1995年01月31日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】組立て式カムシャフトの製造方法に関し、カムロブ角度精度の確保とシャフト拡管代の低減及び噛み込み部の強度の向上を目的とする。【構成】中空の鋼製カムシャフトの外周面に軸方向に延びる複数の溝が形成され、一方前記シャフトに組付ける組付部材の嵌合孔の内周面には前記シャフトの溝と対応する位置に溝が設けられ、前記両溝が互いに対向して空洞を形成するように前記組付部材を前記カムシャフトに嵌合して配置した後に、前記両溝内にピンを圧入又は挿入して前記組付部材を固定ししかる後シャフトを拡管してシャフトと組付部材とを固着する。
請求項(抜粋):
中空の鋼製シャフトに嵌合孔を有する組付部材を嵌裝し、これらを相互に固着してなる組立て式カムシャフトの製造方法において、シャフトの外周面に軸方向に延びる複数の溝が形成され、一方前記シャフトに組付ける組付け部材の嵌合孔の内周面には前記シャフトの溝と対応する位置に溝が設けられ、前記両溝が互いに対向して空洞を形成するように前記組付部材を前記シャフトに嵌合して配置した後に、前記両溝内にピンを圧入又は挿入して前記組付部材を固定し、しかる後シャフトを拡管してシャフトと組付部材とを固着することを特徴とする組立て式カムシャフトの製造方法。
IPC (6件):
F01L 1/04 ,  B23P 21/00 303 ,  F16B 4/00 ,  F16D 1/06 ,  F16D 1/08 ,  F16H 53/02
FI (2件):
F16D 1/06 G ,  F16D 1/06 L

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