特許
J-GLOBAL ID:200903074768884616

環境監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-276862
公開番号(公開出願番号):特開平11-118701
出願日: 1997年10月09日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】環境中に放出された物質の拡がりを捉える環境監視装置では、検出手段が適切に配置されていない場合、すべての気象条件を考慮すると放出物質が環境中へ配置された検出手段と検出手段の間を擦り抜ける懸念がある。【解決手段】気象条件から定まる環境中へ放出された物質の拡散幅を考慮し、環境中の固定検出手段や移動検出手段間の間隔や、放出点と検出手段がなす直線間の角度を適切に設定する。
請求項(抜粋):
環境中へ放出された物質の濃度を検出する検出手段を環境中に配置した環境監視装置において、放出点から第1の検出手段までの距離をr(m),距離rにおける放出物質の拡散幅の標準偏差をσ(r)(m)とするとき、前記放出点と他の検出手段とを結ぶ直線上の放出点からの距離rの点のうち、前記放出点と第1の検出手段がなす直線に隣接する直線上にある点と、前記第1の検出手段間の距離を2σ(r)以内もしくは3σ(r)以内とすることを特徴とする環境監視装置。ここで、σ(r)の範囲は次式で与えられる。0.05r0.8≦σ(r)≦0.3r0.92
IPC (5件):
G01N 15/06 ,  G01N 1/00 101 ,  G01N 1/22 ,  G21C 17/00 ,  G01W 1/00
FI (5件):
G01N 15/06 D ,  G01N 1/00 101 R ,  G01N 1/22 A ,  G01W 1/00 A ,  G21C 17/00 D

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