特許
J-GLOBAL ID:200903074769033113
環状体の焼入れ変形矯正方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-328712
公開番号(公開出願番号):特開平8-225851
出願日: 1995年12月18日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【課題】鋼製環状体に熱処理が原因で発生する変形を矯正して、歪や変形がない真円の環状体を得る環状体の焼入れ変形矯正方法を提供する。【解決手段】焼入れにおける冷却過程において、環状体の組織がオーステナイ状態のうちに、当該環状体を金型に圧入して外径から加工する場合は加工率0.05〜1.0%とし、また環状体を内径から加工する場合は加工率0.5〜3.0%とし、環状体を外径からと内径からとの少なくともいずれか一つから選び加工して変形矯正する。
請求項(抜粋):
鋼からなる環状体の焼入れ変形矯正方法であって、焼入れにおける冷却過程において、環状体の組織がオーステナイト状態のうちに、前記環状体を外径から加工する場合は加工率0.05〜1.0%とし、前記環状体を内径から加工する場合は加工率0.5〜3.0%とし、前記環状体を外径からと内径からとの少なくともいずれか一つから選び加工することを特徴とする環状体の焼入れ変形矯正方法。
IPC (2件):
FI (2件):
C21D 9/40 A
, C21D 1/18 N
引用特許:
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