特許
J-GLOBAL ID:200903074770049708

通信機能を備えた電子カード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-410099
公開番号(公開出願番号):特開2005-175667
出願日: 2003年12月09日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】通信機能を備えた電子カードを金属筐体に装着して使用する場合でも、金属筐体による影響を防止して所期の放射特性が得られるようにする。【解決手段】電子カード1のカード基板2には、先端側の縁に平行にダイポールアンテナ素子3a、3bを設けると共に、その下方に使用周波数の約0.1λの間隔でグランド面5を設け、このグランド面5をダイポールアンテナ素子3a、3bの反射器として作用させる。上記電子カード1は、電子機器の金属筐体に設けられたカードスロットに挿入して使用するが、このとき先端部分に位置するダイポールアンテナ素子3a、3bとグランド面5の上端側の一部を金属筐体の外部に位置させる。上記のようにグランド面5を反射器として作用させることにより、ダイポールアンテナ素子3a、3bに対する金属筐体の影響を軽減でき、放射特性の劣化を防止して所期の放射特性とすることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電子機器筐体に装着されて使用される通信機能を備えた電子カードにおいて、 カード基板と、前記カード基板の先端部近傍に設けられるアンテナ放射素子と、前記カード基板に装着されるグランド面を備えた回路部とを具備し、前記アンテナ放射素子に対して前記回路部のグランド面を使用周波数の約0.1λの間隔で設け、前記グランド面を反射器として作用させることを特徴とする通信機能を備えた電子カード。
IPC (6件):
H01Q1/24 ,  B42D15/10 ,  H01Q1/38 ,  H01Q1/48 ,  H01Q9/16 ,  H01Q19/30
FI (6件):
H01Q1/24 Z ,  B42D15/10 521 ,  H01Q1/38 ,  H01Q1/48 ,  H01Q9/16 ,  H01Q19/30
Fターム (20件):
2C005MB05 ,  2C005NA02 ,  2C005NA08 ,  2C005PA01 ,  5J020AA03 ,  5J020BA04 ,  5J020BA06 ,  5J020BC09 ,  5J020BD04 ,  5J020DA02 ,  5J046AA04 ,  5J046AA12 ,  5J046AB07 ,  5J046PA07 ,  5J046TA03 ,  5J046TA09 ,  5J047AA04 ,  5J047AA12 ,  5J047AB07 ,  5J047FD00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 無線通信カード
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-078828   出願人:株式会社東芝
審査官引用 (6件)
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