特許
J-GLOBAL ID:200903074771837149
高炉の操業方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
苫米地 正敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-327110
公開番号(公開出願番号):特開2002-129212
出願日: 2000年10月26日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】 炉頂からの未燃チャーの排出を極力抑制するとともに、炉内の通気性を良好に維持しつつ微粉炭の多量吹き込みを行うことができる高炉の操業方法を提供する。【解決手段】 微粉炭多量吹き込み操業において、レースウェイ内での微粉炭の燃焼率を、微粉炭吹き込み比、微粉炭中の灰分量との関係で所定の範囲に設定して操業を行うことにより、炉頂からの未燃チャーの排出量が極少レベルに抑制され、且つ炉内の通気性が良好に維持できることを見出しなされたもので、レースウェイ内での微粉炭の燃焼率を、下記(1)式を満足するように設定して操業を行うことを特徴とする。 1-30/PCR(1-ωa)≧η≧1-60/PCR(1-ωa) ... (1)但し、η:レースウェイ内での微粉炭の燃焼率(可燃分の消費率)、PCR:微粉炭吹き込み比(kg/溶銑ton)、ωa:微粉炭中の灰分量(微粉炭量に対する灰分量の重量比)
請求項(抜粋):
炉内に微粉炭を溶銑トン当り180kg以上吹き込んで行う高炉の操業において、レースウェイ内での微粉炭の燃焼率を、下記(1)式を満足するように設定して操業を行うことを特徴とする高炉の操業方法。 1-30/PCR(1-ωa)≧η≧1-60/PCR(1-ωa) ... (1)但し η:レースウェイ内での微粉炭の燃焼率(可燃分の消費率)PCR:微粉炭吹き込み比(kg/溶銑ton)ωa:微粉炭中の灰分量(微粉炭量に対する灰分量の重量比)
Fターム (3件):
4K012BE01
, 4K012BE06
, 4K012BE09
引用特許:
審査官引用 (1件)
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高炉操業方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-019579
出願人:住友金属工業株式会社
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