特許
J-GLOBAL ID:200903074772889630

分光光度計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-041034
公開番号(公開出願番号):特開平8-233659
出願日: 1995年02月28日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 フォトダイオードアレイを用いたシングルビーム方式分光光度計においてもドリフトが小さく温度安定度の高い分光光度計を提供する。【構成】 光源チャンバー3、4から送られる光を前光学部18内のフローセル13を通過させ、ポリクロ室19のフォトダイオードアレイ16により検出する分光光度計において、光源チャンバー3、4にヒートパイプ19、20の一端を密着させ、ヒートパイプ19、20の他端を遮蔽壁21外に露出させるともに、外部に出たヒートパイプ部分を冷却する冷却手段22を設けることにより、光源チャンバーの熱はヒートパイプにより効果的に排除し、冷却ファン22の影響を直接的に測光光学室やポリクロ室が受けないようにする
請求項(抜粋):
光源を内蔵する光源チャンバー、被測定試料に光源からの測定光を入射させる前光学部、被測定試料により吸収あるいは反射された測定光をフォトダイオードアレイにより検出する検出部、を遮蔽壁内に設置したシングルビーム方式の分光光度計において、光源チャンバーにヒートパイプの一端を密着させ、ヒートパイプの他端を遮蔽壁外に露出させるともに、遮蔽壁外に出たヒートパイプ部分を冷却する冷却手段を設けたことを特徴とする分光光度計。
IPC (2件):
G01J 3/36 ,  G01N 21/27
FI (2件):
G01J 3/36 ,  G01N 21/27 B

前のページに戻る