特許
J-GLOBAL ID:200903074772946588

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-053976
公開番号(公開出願番号):特開平7-255915
出願日: 1994年03月24日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、大当り動作終了前の未処理始動回数記憶内で再度大当りが発生したのか、ラッキ-ナンバ-での大当りの継続かを自動的に判断して管理制御を行なえる弾球遊技機を提供することである。【構成】 打止め制御手段246は、動作終了監視手段244により大当り動作終了したと判定したとき、発射制御装置25の遊技球発射動作を停止させ、第1打止め開放手段247は、大当りを発生させた可変表示ゲ-ム結果の特定態様が予め定められた特別態様(ラッキーナンバー)に該当する場合、打止め制御手段246による発射制御装置25の動作停止を起こさせない。また、第2打止め開放手段248は、前記発射制御装置25の動作停止後、可変表示ゲ-ム始動回数記憶手段241の記憶に基づいた可変表示ゲ-ム結果が、再び大当りを発生させる特定態様となった場合、打止め制御手段246による発射制御装置25の動作停止を解除させて打球の発射を可能とさせる。
請求項(抜粋):
遊技領域へ遊技球を発射させる発射制御手段と、前記遊技領域中に発射された遊技球が特定状態になったことを所定数記憶する可変表示ゲ-ム始動回数記憶手段と、該可変表示ゲ-ム始動回数記憶手段の記憶に基づいて可変表示ゲ-ムを行なう可変表示ゲ-ム手段と、該可変表示ゲ-ム手段の可変表示ゲ-ム結果の態様が特定態様になったかどうかを判定する可変表示ゲ-ム結果判定手段と、該可変表示ゲ-ム結果判定手段の判定に基づいて遊技者に有利な遊技状態に変換する遊技状態変換手段と、を備えた弾球遊技機において、前記遊技状態変換手段によって行なわれる、遊技者に有利な遊技状態の動作の終了を監視する動作終了監視手段と、該動作終了監視手段による遊技者に有利な遊技状態の監視に基づいて前記発射制御手段の動作を停止させる打止め制御手段と、前記特定態様が予め定められた特別態様に該当する場合に、前記打止め制御手段によって行なわれる前記発射制御手段の動作の停止を解除する第1打止め開放手段と、前記打止め制御手段によって行なわれる前記発射制御手段の動作の停止後、前記可変表示ゲ-ム始動回数記憶手段の記憶に基づいた可変表示ゲ-ムの結果が再び特定態様になった場合に、前記打止め制御手段によって行なわれる前記発射制御手段の動作の停止を解除する第2打止め開放手段と、を設けたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (4件):
A63F 7/02 317 ,  A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 333

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