特許
J-GLOBAL ID:200903074773336201

コンピュータ装置及びプログラム記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 光由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-300345
公開番号(公開出願番号):特開2001-117796
出願日: 1999年10月22日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】本発明は、特別なハードウェアを要求することなく業務プログラムの障害発生を検出できるようにするコンピュータ装置の提供を目的とする。【解決手段】本発明のコンピュータ装置では、業務プログラムよりも低いプライオリティを有するプログラムを使って、規定の周期に到達するときに、カウンタに初期値を書き込むとともに、業務プログラムよりも高いプライオリティを有するプログラムを使って、規定の周期に到達するときに、そのカウンタの値をインクリメント(ディクリメント)し、そのカウンタ値が規定値に到達するときに、障害対策処理を実行するという構成を採ることで、業務プログラムの暴走を検出する。これにより、特別なハードウェアを要求することなく業務プログラムの障害発生を検出できるようになるので、汎用のパーソナルコンピュータをそのまま使って、各種の制御システムを構築できるようになる。
請求項(抜粋):
1つ又は複数の業務プログラムを展開するコンピュータ装置において、プログラムで構成され、業務プログラムよりも低いプライオリティを有して、規定の周期に到達するときに、メモリ上に用意される規定のカウンタに初期値を書き込む第1の実行手段と、プログラムで構成され、業務プログラムよりも高いプライオリティを有して、規定の周期に到達するときに、上記カウンタの値をインクリメントあるいはディクリメントするとともに、そのカウンタ値が規定値に到達するときに、障害対策処理を実行する第2の実行手段とを備えることを、特徴とするコンピュータ装置。
Fターム (2件):
5B042GA01 ,  5B042JJ24

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