特許
J-GLOBAL ID:200903074778448881

プラズマアドレス表示素子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 晴敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-329446
公開番号(公開出願番号):特開平8-160401
出願日: 1994年12月02日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 プラズマアドレス表示素子に組み込まれる液晶セルの間隙寸法を均一化する。【構成】 プラズマアドレス表示素子は液晶セル9とプラズマセル11とを重ねたフラットパネル構造を有する。液晶セル9は列状の信号電極1が形成された上側基板2と所定の間隙を介してこの上側基板2に接着した中間基板8とこの間隙に注入された液晶12とからなる。プラズマセル11は行状の放電電極3が形成されており且つ所定の空隙を介して中間基板8に接合した下側基板4と該空隙に形成された行状の放電チャネルとからなる。中間基板8は互いに外形の異なる上側基板2と下側基板4が重なり合った平面領域を包含する様にその面積寸法が設定されている。又、中間基板8と上側基板2との間には液晶セル9の間隙寸法を規定するスペーサ粒子10が平面領域に渡って介在し、中間基板8と下側基板4との間にはプラズマセル11の空隙寸法を規定する隔壁5が平面領域に渡って介在している。
請求項(抜粋):
液晶セルとプラズマセルとを重ねたフラットパネル構造を有し、該液晶セルは列状の信号電極が形成された上側基板と所定の間隙を介して該上側基板に接着した中間基板と該間隙に注入された液晶とからなり、該プラズマセルは行状の放電電極が形成されており且つ所定の空隙を介して該中間基板に接合した下側基板と該空隙に形成された行状の放電チャネルとからなるプラズマアドレス表示素子において、前記中間基板は互いに外形の異なる上側基板と下側基板が重なり合った平面領域を包含する様にその面積寸法が設定されている事を特徴とするプラズマアドレス表示素子。
IPC (3件):
G02F 1/1333 ,  G09F 9/35 ,  H01J 17/49

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