特許
J-GLOBAL ID:200903074781568677

錠前のトリガー機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 光康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-260535
公開番号(公開出願番号):特開2009-091723
出願日: 2007年10月04日
公開日(公表日): 2009年04月30日
要約:
【課題】固定側の部材と可動側の部材(引戸、開き扉)の戸先との間のクリアランスに自由度を持たせることができること。【解決手段】所定幅の係合部分を有するデッドボルトを錠箱内に水平動自在に設け、このデッドボルトに沿ってトリガーをスライド自在に配設し、トリガーは付勢バネの弾発力により、その先端部が面座から突出するように常時付勢され、さらに、トリガーには、先端部側に第1案内支持部分とこの第1案内支持部分よりも後方側に直線運動を回転運動に変換する第2案内支持部分を形成し、先端部が第1案内支持部分を貫通するように固定軸を介して支持されていると共に、中央部が第2案内支持部分に係合する可動軸を介して回動可能に支持され、かつ後端部が係合部分の切欠後端面に若干の間隙を有して入り込むトリガー係止片を組み合わせたる錠前のトリガー機構。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一側面に水平方向に所定幅の係合部分を有するデッドボルトを錠箱内に水平動自在に設け、一方、デッドボルトに沿って杆状のトリガーをスライド自在に配設し、このトリガーは付勢バネの弾発力により、その先端部が面座から突出するように常時付勢され、さらに、前記トリガーには、先端部側に第1案内支持部分とこの第1案内支持部分よりも後方側に直線運動を回転運動に変換する第2案内支持部分を形成すると共に、該トリガーには、先端部が前記第1案内支持部分を貫通する固定軸を介して支持されていると共に、中央部が前記第2案内支持部分に係合する可動軸を介して回動可能に支持され、かつ、後端部が前記係合部分の切欠後端面に若干の間隙を有して入り込むトリガー係止片を共働可能に組み合わせたことを特徴とする錠前のトリガー機構。
IPC (5件):
E05B 63/20 ,  E05B 65/06 ,  E05B 65/08 ,  E05C 3/00 ,  E05C 3/10
FI (5件):
E05B63/20 ,  E05B65/06 E ,  E05B65/08 Y ,  E05C3/00 B ,  E05C3/10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 引戸用電気錠
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-197766   出願人:美和ロック株式会社
  • 引戸用鎌錠
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-352069   出願人:美和ロック株式会社

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