特許
J-GLOBAL ID:200903074782492313

畳表の切断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 了司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-136690
公開番号(公開出願番号):特開平6-320478
出願日: 1993年05月14日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【目的】 畳表の蛇行を防止し、畳表の両側縁を経糸と平行に切断する。【構成】 畳表10を案内するためのガイドローラ25、左右一対の幅カッタ33および畳表の引取りローラ36を順に配列し、長尺の畳表をガイドローラ25を経て幅カッタ33および引取りローラ36に導き、引取りローラで長尺の畳表10を前送りしながら左右の幅カッタ33で畳表10の左右の側縁部を切落すようにした畳表の切断装置において、ガイドローラ25として、畳表と同じ程度の幅を有するローラ体の少なくとも両端部に、畳表10の表裏両面に緯糸であるイ草同志の交差によって経糸と平行に形成されているV溝と噛み合う複数本の周方向凸条28aを突設した筋付きガイドローラ25を設ける。
請求項(抜粋):
畳表を案内するためのガイドローラ、左右一対の幅カッタおよび畳表の引取りローラを順に配列し、長尺の畳表を上記のガイドローラを経て幅カッタおよび引取りローラに導き、この引取りローラで長尺の畳表を前送りしながら左右の幅カッタで畳表の左右の側縁部を切落すようにした畳表の切断装置において、上記のガイドローラとして、畳表とほぼ同じ幅を有するローラ体の少なくとも両端部に、畳表の表裏両面に緯糸であるイ草同志の交差によって経糸と平行に形成されているV溝と噛み合う複数本の周方向凸条を突設した筋付きガイドローラを設けたことを特徴とする畳表の切断装置。
IPC (2件):
B26D 1/04 ,  E04F 15/02 102

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