特許
J-GLOBAL ID:200903074784441716
微粒子、液晶表示素子用スペーサ、液晶表示装置、微粒子製造装置及び微粒子の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 興作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-025642
公開番号(公開出願番号):特開2002-226603
出願日: 2001年02月01日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】 液晶表示素子の異状配向を抑え、液晶表示素子用スペーサとして有用な、新規な微粒子を得る。【解決手段】 コア微粒子1から形成されている微粒子を提供する。かかる微粒子は、コア微粒子1とコア微粒子1の表面のプラズマ合成層とを有しており、コア微粒子1は重合体から形成されており、コア微粒子1の有機ガス雰囲気中での低温プラズマ処理によって、コア微粒子1の表面にプラズマ合成層が形成されている。かかる微粒子をコア微粒子1から形成するための一例の装置2は、反応容器3と反応容器3を回転させる回転機4と減圧機5と高周波発生機6とを備え、コア微粒子1が反応容器3内に投入される。反応容器3内は減圧機4によって減圧にされ、反応容器3内には有機ガス7が導入される。反応容器3内には、また、高周波発生機6からの高周波によってプラズマが発生する。コア微粒子1の表面には、反応容器3の回転によるコア微粒子1の転動及びコア微粒子1の有機ガス7の雰囲気中での低温プラズマ処理によって、プラズマ合成層が形成される。
請求項(抜粋):
コア微粒子から形成されている微粒子であって、前記コア微粒子が重合体から形成されており、前記コア微粒子の有機ガス雰囲気中での低温プラズマ処理によって、前記コア微粒子の表面にプラズマ合成層が形成されていることを特徴とする、微粒子。
IPC (4件):
C08J 3/28 CER
, C08J 3/28 CEZ
, G02F 1/1339 500
, C08L101:00
FI (4件):
C08J 3/28 CER
, C08J 3/28 CEZ
, G02F 1/1339 500
, C08L101:00
Fターム (16件):
2H089LA07
, 2H089NA09
, 2H089QA14
, 2H089TA01
, 4F070AA13
, 4F070AA18
, 4F070AA28
, 4F070AA32
, 4F070AA47
, 4F070AA53
, 4F070AA54
, 4F070AA60
, 4F070AC44
, 4F070HA06
, 4F070HB02
, 4F070HB11
引用特許:
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