特許
J-GLOBAL ID:200903074784879436
外気処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-210241
公開番号(公開出願番号):特開平11-051421
出願日: 1997年08月05日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 装置全体の小型化を図り、設備費及びランニングコストの低減を図ると共に、熱の有効利用を図る。【解決手段】 給気ダクト(3S)を流れる導入空気と液体吸収剤との間で透湿膜を介して水蒸気の授受を行う主交換器(23)と、排気ダクト(3E)を流れる排出空気と液体吸収剤との間で透湿膜を介して水蒸気の授受を行う再生交換器(22)とを備えた吸収剤回路(20)を設けている。加えて、液体吸収剤を再生交換器(22)で加熱するための再生用加熱器(11)を排気ダクト(3E)に設けている。そして、主交換器(23)において、液体吸収剤が導入空気の水蒸気を吸収するか、導入空気に水蒸気を放出する。
請求項(抜粋):
外部空気を導入して導入空気が流れる給気ダクト(3S)と、内部空気を吸引して排出空気が流れる排気ダクト(3E)と、液体吸収剤が充填されて該液体吸収剤が循環する閉回路に構成されると共に、上記給気ダクト(3S)に配置されて導入空気と液体吸収剤との間で透湿膜を介して少なくとも水蒸気の授受を行う主交換器(23)及び、上記排気ダクト(3E)に配置されて排出空気と液体吸収剤との間で透湿膜を介して少なくとも水蒸気の授受を行う再生交換器(22)を有し、該主交換器(23)及び再生交換器(22)が循環通路(24)によって接続されて成る吸収剤回路(20)と、上記再生交換器(22)における液体吸収剤の再生のための再生用加熱器(11)とを備えていることを特徴とする外気処理装置。
IPC (3件):
F24F 3/14
, B01D 53/14 103
, B01D 53/22
FI (3件):
F24F 3/14
, B01D 53/14 103
, B01D 53/22
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