特許
J-GLOBAL ID:200903074786133695

自動変速機の変速制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-237353
公開番号(公開出願番号):特開平7-071578
出願日: 1993年08月30日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 副変速部を高速段に設定する後進段あるいはヒルホールド機能のある前進段にニュートラルレンジから切換えた際のジャダーやショックを防止する。【構成】 高速段と低速段とに切り換えることのできる副変速部1と後進段を含む複数の変速段を設定することのできる主変速部2とを直列に連結した歯車列を備え、かつ後進段の設定時に副変速部1を高速段に設定することのできる自動変速機Aの変速制御装置であって、ニュートラルレンジからリバースレンジに切り換えられたことを検出するリバースレンジ検出手段3と、自動変速機Aの入力回転数を検出する入力回転数検出手段4と、リバースレンジに切り換えられたことにより主変速部2を後進段に設定した後、入力回転数が所定の回転数以下になった場合に副変速部1を高速段に設定する高速段指示手段5とを具備している。
請求項(抜粋):
高速段と低速段とに切り換えることのできる副変速部と後進段を含む複数の変速段を設定することのできる主変速部とを直列に連結した歯車列を備え、かつ後進段の設定時に前記副変速部を高速段に設定することのできる自動変速機の変速制御装置において、ニュートラルレンジからリバースレンジに切り換えられたことを検出するリバースレンジ検出手段と、前記自動変速機の入力回転数を検出する入力回転数検出手段と、リバースレンジに切り換えられたことにより前記主変速部を後進段に設定した後、前記入力回転数が所定の回転数以下になった場合に前記副変速部を高速段に設定する高速段指示手段とを具備していることを特徴とする自動変速機の変速制御装置。
IPC (5件):
F16H 61/00 ,  F16H 61/04 ,  F16H 59:04 ,  F16H 59:14 ,  F16H 59:42
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-312266
  • 特開平3-082639

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