特許
J-GLOBAL ID:200903074786322099
アクティブ除振装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-079158
公開番号(公開出願番号):特開2000-274481
出願日: 1999年03月24日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】大型の振動試験設備が不要であり、振動試験を行う準備である据付及び調整作業に大きな費用と期間を要することを防止する。【解決手段】メモリ7のデータに基づいて設定された自動掃引発振回路8からの加振信号によってアクティブ除振用のアクチュエータ4を駆動することによって、対象物1に所定の床振動と等価な振動を与え、対象物1の振動評価試験を行う。
請求項(抜粋):
床に設置された対象物の前記床から伝達される床振動の振動加速度を検出するための加速度検出器と、前記加速度検出器の出力信号に基づいて前記対象物の振動を低減させる制御を行う除振制御回路とからなるアクティブ除振装置において、前記対象物に接続されたアクチュエータと、前記床振動に対するアクティブ除振による振動減衰率を予め記憶するメモリと、周波数自動掃引型発振回路からなり、予め定められた床振動試験レベルに前記振動減衰率を乗じた振動レベルを加振信号として発生する加振信号発生手段と、前記加振信号発生手段の出力信号に基づいて前記アクチュエータを駆動する駆動回路とからなることを特徴とするアクティブ除振装置。
Fターム (4件):
3J048AB11
, 3J048AD01
, 3J048CB30
, 3J048EA07
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