特許
J-GLOBAL ID:200903074786412713

低挿入力コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-239569
公開番号(公開出願番号):特開平11-003746
出願日: 1997年09月04日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】 インストルメントパネルに機器を取り付けると同時に、両者のコネクタ嵌合を行なうことができ、かかるコネクタ嵌合の低挿入力化を図る。【解決手段】 第一コネクタ10,第一コネクタ10の相手方コネクタである第二コネクタ20,第一コネクタ10を収容するとともに、第一コネクタ10側に第二コネクタ20を案内するガイド部材30,ガイド部材30に第一コネクタ10を位置決め保持する係止手段とからなり、ガイド部材30の側壁31aにリブ32を突設するとともに、第一コネクタ10のハウジング11にカム突起12を突設し、また、第二コネクタ20に、カム突起12を案内する直線状のガイド溝23と回転板24を設け、さらに、この回転板24に、二つのレバー突起25a,25bと略円弧状のカム溝26を設けた構成としてある。
請求項(抜粋):
第一コネクタ,該第一コネクタの相手方コネクタである第二コネクタ,前記第一コネクタを収容するとともに、該第一コネクタ側に前記第二コネクタを案内するガイド部材,該ガイド部材に前記第一コネクタを位置決め保持する係止手段からなり、前記ガイド部材が、前記第一コネクタを収容し、かつ、前記第二コネクタを案内する相対向する側壁と、該側壁のいずれか一方に突設されたリブとを備え、また、前記第一コネクタが、ハウジングと、該ハウジングに突設されたカム突起とを備え、さらに、前記第二コネクタが、前記第一コネクタの受け部を有する他のハウジングと、前記受け部を構成する壁部に形成され、前記第一コネクタのカム突起を案内する直線状のガイド溝と、前記受け部の壁部に回動自在に設けられた回転板と、該回転板の周縁に突設され、前記ガイド部材のリブに当接して該回転板を一又は他方向に回動させる二つのレバー突起と、前記回転板に形成され、該回転板の回動方向に応じて、前記カム突起に前記ガイド溝の終端又は始端方向の力を加える略円弧状のカム溝とを備えたことを特徴とする低挿入力コネクタ。
IPC (3件):
H01R 13/631 ,  B60R 16/02 621 ,  H01R 13/64
FI (3件):
H01R 13/631 ,  B60R 16/02 621 A ,  H01R 13/64

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