特許
J-GLOBAL ID:200903074787195910

自立走行装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-169239
公開番号(公開出願番号):特開2002-360478
出願日: 2001年06月05日
公開日(公表日): 2002年12月17日
要約:
【要約】【課題】 走行に利用している方向検出手段を用いて、壁に沿って走行するとき、基準方向を検出した後、所定時間走行したとき部屋の壁を一周したと判断することを目的とする。【解決手段】 本体の前方に設けた距離センサ2-1で部屋の壁を検出すると本体を回動させ前記壁に沿って走行を行い、側方に設けた複数の距離センサ(2-2、2-3、2-4)の出力がほぼ一致したタイミングで、現在の進行方向を基準方向として方向検出手段5の出力基準を定め、以後、方向検出手段5が基準方向と検出した状態で所定時間走行したときを部屋内を壁に沿って一周したと判断するもので、部屋の壁を一周するための特別な検出手段が必要とならない自立走行装置を提供することができる。
請求項(抜粋):
本体を移動走行させる走行手段と、本体の走行方向を検出する方向検出手段と、本体の前方および側方に設けられ本体と前記本体の周囲の障害物までの距離を測定する距離センサと、前記方向検出手段と前記距離センサの出力に応じて走行手段の制御を行う走行制御手段と、本体に電力を供給する電源である電池を備え、本体の前方に設けた距離センサで部屋の壁を検出すると本体を回動させ前記壁に沿って走行を行い、側方に設けた複数の距離センサの出力がほぼ一致したタイミングで、現在の進行方向を基準方向として方向検出手段の出力基準を定め、以後、方向検出手段が基準方向と検出した状態で、所定時間走行したときを部屋内を壁に沿って一周したと判断する自立走行装置。
IPC (2件):
A47L 9/28 ,  A47L 9/00 102
FI (4件):
A47L 9/28 E ,  A47L 9/28 M ,  A47L 9/28 U ,  A47L 9/00 102 Z
Fターム (3件):
3B006KA01 ,  3B057DA00 ,  3B057DE03

前のページに戻る