特許
J-GLOBAL ID:200903074789736285
撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-419826
公開番号(公開出願番号):特開2005-184246
出願日: 2003年12月17日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】若い母親のようなカメラ初心者でも、簡単,確実に子供を撮影することができる撮像装置を提供する。【解決手段】子供撮影モードを選択すると、被写体輝度が12.1Ev以上では、1/500(秒)以上の高速なシャッタ速度で撮影が行われ、9.1Ev以上12Ev以下では、絞りがF2.8のままシャッタ速度が1/60〜1/500(秒)の範囲で変化する。9Ev以下では、ストロボ装置は使用せず、絞りF2.8,シャッタ速度1/60(秒)のままCCDから出力される撮像信号の増幅率が上げられる。手ブレ限界シャッタ速度Tvsは、通常は1/60(秒)であるが、ズームレンズの焦点距離が望遠側では高速側へシフトし、広角側では低速側へシフトする。オートフォーカスのサーチ範囲が10cm〜∞にされ、母親に近づきたがる子供にもピントが合う。通常撮影モードよりも弱い輪郭強調処理が行われ、子供らしくソフトな印象の画像になる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
固体撮像素子から出力された画像信号をデジタルデータに変換してメモリカードに記録する撮像装置において、
通常撮影モードの他に子供撮影モードを選択可能なモード選択装置と、
通常撮影モード時には使用許可され、子供撮影モード時には使用禁止されるストロボ装置と、
通常撮影モード時に使用される通常自動露出制御プログラムと、子供撮影モード時に使用され、高速シャッタを優先的に使用するとともに撮影レンズの焦点距離に応じて手ブレ防止シャッタ速度が決められている手ブレ防止自動露出制御プログラムとを選択可能に収納するメモリと、
測光装置によって測光された被写体の輝度に対応するシャッタ速度が手ブレ防止自動露出制御プログラムの手ブレ防止シャッタ速度よりも低くなる場合に、固体撮像素子から出力された画像信号を増幅する増幅器と、
からなることを特徴とする撮像装置。
IPC (10件):
H04N5/243
, G02B7/28
, G03B5/00
, G03B7/097
, G03B7/16
, G03B9/10
, G03B13/36
, G03B15/03
, G03B15/05
, H04N5/238
FI (10件):
H04N5/243
, G03B5/00 F
, G03B7/097
, G03B7/16 101
, G03B9/10 A
, G03B15/03 F
, G03B15/05
, H04N5/238 Z
, G02B7/11 N
, G03B3/00 A
Fターム (24件):
2H002AB01
, 2H002CC36
, 2H002GA43
, 2H011AA03
, 2H011BB04
, 2H011CA21
, 2H011DA06
, 2H051AA00
, 2H051DA18
, 2H051EB07
, 2H051EB10
, 2H051EB16
, 2H051EB20
, 2H053CA41
, 2H081AA51
, 2H081CC52
, 2H081DD00
, 5C022AA13
, 5C022AB15
, 5C022AB17
, 5C022AB20
, 5C022AB22
, 5C022AB55
, 5C022AC42
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
カメラの制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-333410
出願人:ミノルタカメラ株式会社
前のページに戻る