特許
J-GLOBAL ID:200903074790202170

リファイニング要素

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-523554
公開番号(公開出願番号):特表2000-502600
出願日: 1996年12月04日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】リグノセルロース材料が対向するリファイニング表面間のリファイナー間隙(15、35)を介してより小さい直径を有する入口部分からより大きい直径を有する出口部分まで通過する間にこの材料を処理し、かつリファイニングするために相互に回転する対向する平坦なリファイニング表面または円錐形のリファイニング表面を有するリファイナー用のリファイニング要素。リファイニング要素(19、39)には、リファイニング要素全体上に延びるバー(20)および中間グルーブ(21)を有するリファイニング表面が形成される。リファイニング要素(19)の入口部分中のバー(20)は、リファイニング表面の半径または母線に対して50°から85°の角度をなす。この角度は、リファイニング要素(19、39)の表面に沿って減少し、その結果出口部分中のバー(20)が半径または母線に対して-25°から+25°までの角度をなす。入口部分中のバー(20)は、出口部分中のバーよりも大きい相互距離に位置する。
請求項(抜粋):
リグノセルロース材料が対向するリファイニング表面間のリファイナ一間隙(15、35)を介してより小さい直径を有する入口部分からより大きい直径を有する出口部分まで通過する間にこの材料を処理し、かつリファイニングするために相互に回転する対向するリファイニング表面を有するリファイニング要素(19、39)であって、該リファイニング要素は、リファイニング要素全体上に延びるバー(20)および中間グルーブ(21)を有するリファイニング表面が形成されており、リファイニング要素(19、39)の入口部分中のバー(20)がリファイニング表面の半径または母線に対して50°から85°の角度をなすこと、および前記角度がリファイニング要素(19、39)の表面に沿って外側に向かって減少し、その結果出口部分中のバー(20)が半径または母線に対して-25°から+25°までの角度をなすこと、および入口部分中のバー(20)が出口部分中のバーよりも大きい相互距離に位置することを特徴とするリファイニング要素。
IPC (3件):
B02C 7/12 ,  D21B 1/14 ,  D21D 1/30
FI (3件):
B02C 7/12 ,  D21B 1/14 ,  D21D 1/30
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭52-041955
  • 特公昭36-022901
  • 特開昭60-106547

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