特許
J-GLOBAL ID:200903074791614570

トナー補給装置およびトナーカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 泰甫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-208726
公開番号(公開出願番号):特開2001-034052
出願日: 1999年07月23日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 開閉蓋の不用意な開放を防止するとともに、他機種用トナーや色違いトナーの誤投入を防止する。【解決手段】 トナーカートリッジ2が前進してきて、解除部材40の凹凸面と固定部材21の凹凸面とが合致したとき、固定部材21が移動して、ロック部材20に対する規制が解除される。開閉部材41がロック部材20に当接して、ロック部材20を内側に向けて移動させ、案内枠5との係合を解除する。開閉蓋4は移動可能となり、トナーカートリッジ2の前進により開閉蓋4は開放する。両凹凸面が合致しないときには、固定部材21によるロック部材20に対する規制が解除されず、ロックは解除できない。
請求項(抜粋):
トナー槽に設けられたトナー補給口を介してトナーカートリッジからトナーを補給するためのトナー補給装置であって、前記トナー槽に、その上面に沿って移動自在に配され前記トナー補給口を開閉する開閉蓋と、前記トナー補給口の口壁に沿って配され前記開閉蓋を開閉方向に案内する案内枠と、前記開閉蓋を閉状態に保持するロック部材と、該ロック部材を固定する固定部材とが設けられ、前記トナーカートリッジに、トナーカートリッジの前進により前記固定部材を移動させて前記ロック部材を移動可能とする解除部材と、前記ロック部材を移動させて前記開閉蓋を移動させる開閉部材とが設けられ、前記トナーカートリッジを前記載置部に載置したとき前記固定部材と前記解除部材とが対向され、それぞれの対向面は凹凸面に形成され、両凹凸面は互いに噛み合う形状とされ、前記トナーカートリッジの前進により両凹凸面が噛み合うことにより前記固定部材が移動可能とされて前記開閉蓋が開放可能となることを特徴とするトナー補給装置。
Fターム (5件):
2H077AA02 ,  2H077AA09 ,  2H077AA18 ,  2H077AA33 ,  2H077FA01
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平3-245172
  • 特開平3-180874
  • トナーカートリッジ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-202084   出願人:三田工業株式会社
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