特許
J-GLOBAL ID:200903074795004024

フレーム信号処理方法及びフレーム信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-013876
公開番号(公開出願番号):特開2004-228906
出願日: 2003年01月22日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】本発明は並列信号のパラレル数を増やした場合にクロック信号の周波数を変更することなくアイドルカラムの存在しないインターフレームギャップにアイドルカラムを形成することが可能なフレーム信号処理方法及びフレーム信号処理装置を提供することを目的とする。【解決手段】フレーム信号がMレーンに割り当てられた並列バイト列として現れる場合にこの信号を処理してKレーンの並列バイト列に並べ替えて出力するためのフレーム信号処理方法において、Kレーンの全てに同時にアイドルバイトが現れるアイドルカラムを各インターフレームギャップに所定数以上形成するために、伝送すべき有効なデータが含まれている各データフレームのバイト数を調整するとともにデータフレームのバイト数の変化に合わせて各インターフレームギャップに含まれるアイドルバイトの数を調整しフレーム信号全体の伝送レートを一定に維持する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
互いに隣接するデータフレームの間にインターフレームギャップが配置され、インターフレームギャップが複数のアイドルバイトで構成されるフレーム信号が、M個の複数の伝送チャネルを表すMレーンに割り当てられた並列バイト列として現れる場合に、前記フレーム信号を処理してMよりも大きいK個の伝送チャネルに割り当てられるKレーンの並列バイト列に並べ替えて出力するためのフレーム信号処理方法において、 Kレーンの全てに同時にアイドルバイトが現れるアイドルカラムを各インターフレームギャップに所定数以上形成するために、伝送すべき有効なデータが含まれている各データフレームのバイト数を調整するとともに、前記データフレームのバイト数の変化に合わせて各インターフレームギャップに含まれるアイドルバイトの数を調整し、フレーム信号全体の伝送レートを一定に維持する ことを特徴とするフレーム信号処理方法。
IPC (1件):
H04L29/00
FI (1件):
H04L13/00 S
Fターム (6件):
5K034AA07 ,  5K034HH12 ,  5K034HH37 ,  5K034JJ13 ,  5K034MM11 ,  5K034MM25

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