特許
J-GLOBAL ID:200903074795069916

WLLシステムにおける信号伝送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-111394
公開番号(公開出願番号):特開平11-298420
出願日: 1998年04月08日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 通話路の信号の種類によって最適な伝送レートを選択することができ非常に高効率、高品質の通話路を、従来の通信プロトコルに影響を与えることがないWLLシステムにおける信号伝送方式を提供する。【解決手段】 伝送部(106、202)は、FAX信号やモデム信号等と音声信号とを通信路が確保されてから通信路の信号を監視することで区別判定し、判定結果に基づいてADPCM音声コーデック(101、201)をスルーにするか否かを決定し、また変復調部(103、203)では音声信号以外の時は、変調を多値化して伝送する。また、多値化による受信感度劣化を避けるために、必要な部分のみを多値化伝送し、受信感度劣化を極力抑えるようにする。
請求項(抜粋):
FAX信号やモデム信号等と音声信号とを通信路が確保されてから通信路の信号を監視することで区別判定し、判定結果に基づいてADPCM音声コーデックをスルーにするか否かを決定し、音声信号以外の時は、変調を多値化して伝送することを特徴とするWLLシステムにおける信号伝送方式。
IPC (5件):
H04B 14/06 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  H04L 27/18
FI (4件):
H04B 14/06 D ,  H04L 27/18 A ,  H04L 11/00 310 B ,  H04L 11/08

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