特許
J-GLOBAL ID:200903074796566085

対話表現変換方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-211642
公開番号(公開出願番号):特開平8-077174
出願日: 1994年09月06日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 発話者或いは入力者が固有の表現や対話文脈を踏まえた表現による発話を可能とするとともに、聴き手にとって理解できる範囲内で効率的な表現形態に変換して伝達することで、円滑な対話を実現可能にする。【構成】 発話者の入力を解釈する文解釈手段1と、複数の知識を参照し対応関係より解釈レベルを確定する解釈知識参照手段2と、一般的な知識を持つ一般知識保持手段3と、発話者固有の表現と対話履歴と一般知識との対応知識を持つ発話者固有知識保持手段4と、聴き手に固有な表現と対話履歴と一般知識との対応知識を持つ聴き手固有知識保持手段5と、解釈結果から聴き手への文を生成する文生成手段6と、複数の知識を参照し対応関係より適切な表現を示唆する生成知識参照手段7と、聴き手毎に固有知識を参照して発話者固有知識と対応付ける話者/聴き手間伝達手段8と、発話を聴き手に提示し指示された固有表現の解釈を表示する解釈文表示手段9とから構成される。
請求項(抜粋):
発話者の入力を解釈する文解釈手段と、複数の知識を参照して文解釈に関連する知識を提示するとともに知識間の対応関係により解釈レベルを確定する解釈知識参照手段と、一般的な表現に関する意味知識を保持する一般知識保持手段と、発話者に固有な語彙や表現及び対話履歴を保持するとともに、固有な表現や語彙と一般表現との対応関係と対応条件に関する知識を保持している発話者固有知識保持手段と、聴き手に固有な語彙や表現及び対話履歴を保持するとともに、固有な表現や語彙と一般表現との対応関係と対応条件に関する知識を保持している聴き手固有知識保持手段と、前記文解釈手段からの解釈結果から聴き手への出力文を生成する文生成手段とを有することを特徴とする対話表現変換方式。

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