特許
J-GLOBAL ID:200903074797007586

潜函工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽村 行弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-318463
公開番号(公開出願番号):特開2002-121756
出願日: 2000年10月18日
公開日(公表日): 2002年04月26日
要約:
【要約】【課題】 H鋼材や鉄道レールなどを打ち込んで土留め壁を構築する必要がなく少労力、短時間で効率よく地下構造物の潜函ができ、しかも、地下室構造体の大きさや設置場所を選ばず、敷地を地下室設置のために広く活用できるようにした新規な潜函工法を提供する。【解決手段】 本発明に係る潜函工法は、所定の地面G上で、天井、底のない函体1を強化コンクリートにより建造し、該建造した函体1の内底部の地面を掘り下げて函体を自重により沈下させ、その沈下と地面の掘り下げとを順次繰り返して函体を所望の支持地盤G′まで沈下させることを特徴とし、地上作業にて得た函体を、クレーン等の機械やジャッキ等の架設具を使用せずに簡易に潜函できるように構成した。
請求項(抜粋):
所定の地面上で、天井、底のない函体を強化コンクリートにより建造し、該建造した函体の内底部の地面を掘り下げて函体を自重により沈下させ、その沈下と地面の掘り下げとを順次繰り返して函体を所望の支持地盤まで沈下させることを特徴とする潜函工法。
Fターム (1件):
2D047AA05
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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