特許
J-GLOBAL ID:200903074797530890

テープカセットのローディング機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 泰甫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-067702
公開番号(公開出願番号):特開2000-268453
出願日: 1999年03月15日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 ビデオテープレコーダなどの磁気記録再生装置において、テープカセットが正規のローディング開始位置に搬送されたことを検知する手段として機械的検知手段を採用し、検知用の回路構成を不要とし、正規のローディング開始位置に搬送されなかった場合にはローディング機構の一部を機械的にロックしてローディング動作を阻止可能とする。【解決手段】 常時一端部2aがシャーシー底面3から突出するようにバネ付勢され、ローディング機構の一部と係合してローディング動作を阻止するストップレバー2を設け、ローディング開始位置に搬送されたテープカセット1の底面によって、このストップレバー2の他端部2bを押圧回動することにより、上記一端部2aとローディング機構の一部との係合状態を解除するようにした。
請求項(抜粋):
カセットホルダーに保持されてローディング開始位置に搬送されたテープカセットの位置を検出してローディング動作を開始するテープカセットのローディング機構において、シャーシー底面において常時一端部がシャーシー底面から突出するようにバネ付勢され、ローディングモーターによって駆動されるローディング機構の一部と係合してローディング動作を阻止するストップレバーを設け、ローディング開始位置に搬送されたテープカセットの底面によって、このストップレバーの他端部を押圧回動することにより、上記一端部とローディング機構の一部との係合状態を解除するようにしたテープカセットのローディング機構。
IPC (2件):
G11B 15/66 ,  G11B 15/665 640
FI (2件):
G11B 15/66 ,  G11B 15/665 640 H

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