特許
J-GLOBAL ID:200903074800154650

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-040426
公開番号(公開出願番号):特開平9-206443
出願日: 1996年02月02日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】 確率変動等の特別遊技状態の発生を可能にした可変表示装置において、特別遊技状態の終了制限の制御態様を複数種類設けることで、特別遊技状態のゲーム性を向上し得る弾球遊技機を提供することにある。【解決手段】 その導出に伴って特別遊技状態(確変制御)の発生を決定する確変図柄を「7」「V」と「JAC」「F」との2種類設定し、「7」又は「V」で確変当りしたときは確変中の確変当りで確変更新を行う構成とする一方、「JAC」又は「F」で確変当りしたときは確変中の確変当りによる確変更新を行わない構成とする。これによって、特別遊技状態の発生態様を一律とすることなく特別遊技状態のゲーム性が向上できる。
請求項(抜粋):
可変表示部の表示結果が予め定めた特定表示結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態を発生し得る可変表示装置を備えた弾球遊技機において、前記特定遊技状態とは異なり且つ遊技者にとって有利な特別遊技状態を所定条件の成立に基づいて発生し得る特別遊技発生手段と、前記特別遊技状態の終了制限の制御態様を複数種類設けると共に該複数態様の終了制限のうちいずれかを特定条件に応じて選択する終了制限選択手段と、該終了制限選択手段によって選択された終了制限の制御態様に基づいて前記特別遊技状態の終了制限を行う終了制限実行手段と、を備えたことを特徴とする弾球遊技機。

前のページに戻る