特許
J-GLOBAL ID:200903074801474348

輸液装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤木 誠一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-013199
公開番号(公開出願番号):特開平10-192401
出願日: 1997年01月10日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】 従来の輸液装置においては、構成の複雑で高価であると共に、メカニズムの不良に依らない動作部分の直接監視、及び残量僅少位置の非接触検知ができないという欠点があった。【解決手段】 本発明の輸液装置においては、送り軸方向にインクリメンタルリニアエンコーダを配置することで、吸子に動作を加えるキャリッジ部の動作、及び位置を直接的にモニタし、さらに、注液残量僅少域開始点に検出センサを設け、エンコーダからの帰還パルスにより、残量域での絶対位置を認識できるようにする。
請求項(抜粋):
シリンジ外筒を固定する機構と、吸子を押す駆動機構とを有し吸子を定方向に押圧して液体を送出する輸液装置において、前記駆動機構の送り軸と平行にインクリメンタルリニアエンコーダを配置し、前記駆動機構の吸子を押すスライダー部に該インクリメンタルエンコーダの検出部を設け、該検出部の出力を処理して吸子の移動量に関する信号を得る構成と、前記送り軸と平行で前記シリンジの液体の送出口近傍の位置に注液残量僅少域を設定するセンサを設け、該センサの出力で残量域での吸子の位置に関する信号を得るようにしたことを特徴とする輸液装置。
IPC (2件):
A61M 5/145 ,  A61M 5/00 310
FI (2件):
A61M 5/14 485 D ,  A61M 5/00 310
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開平2-121672
  • 特開昭56-053405
  • 特開平4-224762
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審査官引用 (4件)
  • 特開平2-121672
  • 特開昭56-053405
  • 特開平2-121672
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