特許
J-GLOBAL ID:200903074802078721
軟質ポリウレタンフォームの製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-237649
公開番号(公開出願番号):特開平9-059340
出願日: 1995年08月22日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】 全密度55Kg/m3以下で反発弾性率が77%以上の成形性良好な軟質ポリウレタンフォームを、低粘度で作業性に優れたポリオールを用いて製造する。【解決手段】 ポリオールと有機ポリイソシアネートとを、水を発泡剤に用いて触媒および整泡剤の存在下で反応させて軟質ポリウレタンフォームを製造する方法において、ポリオールとして、分子量分布(Mw/Mn)が1.4以下、官能基数が3〜4、平均活性水素当量が2000〜2700、末端オキシエチレン基含量が5〜25重量%であるポリエーテルポリオールおよび/または該ポリオール中でビニル重合体を重合して得られる重合体ポリオールを用いる。
請求項(抜粋):
ポリオール(A)と有機ポリイソシアネート(B)とを、水を発泡剤に用いて触媒(C)および整泡剤(D)の存在下で反応させて軟質ポリウレタンフォームを製造する方法において、ポリオール(A)として、分子量分布(Mw/Mn)が1.4以下、官能基数が3〜4、平均活性水素当量が2000〜2700、末端オキシエチレン基含量が5〜25重量%であるポリエーテルポリオール(a1)および/または該(a1)中でビニルモノマーを重合して得られる重合体ポリオール(a2)を用い、かつ得られるウレタンフォームが全密度55Kg/m3以下、反発弾性率が77%以上であることを特徴とする軟質ポリウレタンフォームの製造方法。
IPC (4件):
C08G 18/48 NEC
, C08G 18/63 NEQ
, C08G 18/48
, C08G101:00
FI (2件):
C08G 18/48 NEC
, C08G 18/63 NEQ
前のページに戻る