特許
J-GLOBAL ID:200903074804418201

スタビライザブッシュ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-056004
公開番号(公開出願番号):特開2008-213728
出願日: 2007年03月06日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】部品点数および製造コストを増大させることなく、車両の操縦安定性の維持と異音の発生の抑制とを両立させることができるスタビライザブッシュを提供する。【解決手段】スタビライザブッシュ1は、筒状本体部11と、一対の第一軸状凸部121、122とを備える。筒状本体部11は、筒状のゴム弾性体からなり、内径がスタビライザバー2の外径より大きく形成され、スタビライザバー2を挿通し、且つ、ブラケット3により外周面を押圧されて車両ボディ5に固定される。第一軸状凸部121、122は、筒状本体部11に一体成形されるゴム弾性体からなり、筒状本体部11の内周面のうち車両上下端から径方向内方へ向かって突出し、筒状本体部11の軸方向に延在するように形成され、且つ、径方向内方端面がスタビライザバー2の外周面に当接してスタビライザバー2を保持する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
筒状のゴム弾性体からなり、内径がスタビライザバーの外径より大きく形成され、前記スタビライザバーを挿通し、且つ、締結部材により外周面を押圧されて車両ボディに固定される筒状本体部と、 前記筒状本体部に一体成形されるゴム弾性体からなり、前記筒状本体部の内周面のうち車両上下端から径方向内方へ向かって突出し、前記筒状本体部の軸方向に延在するように形成され、且つ、径方向内方端面が前記スタビライザバーの外周面に当接して前記スタビライザバーを保持する一対の第一軸状凸部と、 を備えることを特徴とするスタビライザブッシュ。
IPC (2件):
B60G 21/055 ,  F16F 1/36
FI (3件):
B60G21/055 ,  F16F1/36 F ,  F16F1/36 P
Fターム (20件):
3D301AA04 ,  3D301AA69 ,  3D301AA75 ,  3D301AA76 ,  3D301DA66 ,  3D301DA70 ,  3D301DB03 ,  3D301DB05 ,  3D301DB06 ,  3D301DB18 ,  3J059AA06 ,  3J059AE10 ,  3J059BA66 ,  3J059BA72 ,  3J059BB01 ,  3J059BC06 ,  3J059CA14 ,  3J059CB08 ,  3J059DA18 ,  3J059GA05
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-316730号公報
  • スタビライザの支持構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-091147   出願人:日産自動車株式会社

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