特許
J-GLOBAL ID:200903074804555438

フィルム搬送用リーダの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-232529
公開番号(公開出願番号):特開平9-080725
出願日: 1995年09月11日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 フィルム挿入用の挿入孔と、その挿入孔を横切るフィルム連結用の突片とを有するリーダを簡単に高精度に製造することができる製造方法を提供する。【解決手段】 挿入孔12を有するリーダ本体10と、挿入孔12に対向する窓21を有し、その窓21の内周に突片23を設けたシート片20のそれぞれに複数の位置決め孔14、22を設ける。治具40に設けた位置決めピン41にリーダ本体10の位置決め孔14及びシート片20の位置決め孔22を嵌合し、リーダ本体10とシート片20とを相対的に位置決めする状態で、両者を接着等による手段を介して接合する。
請求項(抜粋):
送り用の孔が形成された可とう性を有するシート状リーダ本体の移送方向後部にフィルム挿入用の挿入孔を設け、リーダ本体上に接合したシート片の上記挿入孔と対向する位置に窓を形成し、その窓の内周に上記挿入孔をリーダ移送方向に横切るフィルム連結用の突片を設けたフィルム搬送用リーダの製造方法において、前記リーダ本体とシート片のそれぞれに複数の位置決め孔を形成し、治具に設けられた複数の位置決めピンにリーダ本体の位置決め孔およびシート片の位置決め孔を嵌合し、その嵌合によりリーダ本体とシート片とを相対的に位置決めして両者を接合することを特徴とするフィルム搬送用リーダの製造方法。
IPC (2件):
G03D 13/00 ,  G03D 15/04
FI (2件):
G03D 13/00 U ,  G03D 15/04 B

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