特許
J-GLOBAL ID:200903074806018910

座席に対する面状ヒータ組込み構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津川 友士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-200826
公開番号(公開出願番号):特開平7-051147
出願日: 1993年08月12日
公開日(公表日): 1995年02月28日
要約:
【要約】【目的】 着座、離座の反復に起因する可撓性面状支持体の変形に拘らず、発熱体の疲労を著しく低減して、座席組込み用面状ヒータの長寿命化を達成する。【構成】 座席のパッド部5aに形成した溝5cにほぼ折返し状態で収容される非発熱領域1aにより発熱領域2bを区分し、表皮部5bをパッド部5aに密着させるための吊り帯5dの長さよりも、溝5c内に位置する折返し部の折返し長さを長く設定してある。
請求項(抜粋):
座席のパッド部(5a)と表皮部(5b)との間に面状ヒータを組込み、パッド部(5a)に設けた表皮部固定用の凹所(5c)の内部に、表皮部(5b)の吊り帯(5d)に挿通した吊りワイヤ(5e)にて面状ヒータの一部がほぼ折返し状態で引込まれてあり、かつ凹所(5c)内において面状ヒータが弛みのある状態で収容されてあることを特徴とする座席に対する面状ヒータ組込み構造。
IPC (2件):
A47C 7/74 ,  H05B 3/20 345

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