特許
J-GLOBAL ID:200903074807978933
外科用スクリュのスクリュドライバブレード構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
竹沢 荘一 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-544130
公開番号(公開出願番号):特表2002-513331
出願日: 1998年04月10日
公開日(公表日): 2002年05月08日
要約:
【要約】先端(20)を有するスクリュドライバブレード構造。先端(20)は、ブレードの長手方向軸線と平行であり、ゆえにスクリュ溝の面と平行な垂直壁(42〜45)を有する。先端(20)の反対側の壁(32〜35)はテーパ状であり、すなわち、垂直壁(42〜45)に対して傾斜しテーパを形成しているる。先端(20)を外科用スクリュに挿入すると、先端(20)とスクリュ溝が、締りばめを成す。垂直壁は駆動面であり、駆動されるスクリュ溝の面に平らに当接する。これにより先端(20)がスクリュからカムアウトするのが防止される。
請求項(抜粋):
長手方向駆動軸線を持つスクリュの、該長手方向軸線から径方向上向きに延出するとともに、スクリュヘッドの上面を終端とする、等間隔で離間する複数の溝を有するリセス付きスクリュヘッドと嵌合するための、スクリュドライバブレード構造であって、 前記ブレードが、 長手方向軸線と基端と末端とを有する柄部と、 スクリュヘッドと嵌合するため前記末端に設けられ、スクリュヘッドの複数の溝の各々に挿入される寸法を持つ離間した駆動部材を有する先端とから成り、 各駆動部材が、前記スクリュヘッドの溝の一つの前方駆動壁部分と嵌合するための、前記柄部の前記長手方向軸線と平行な平らな前壁と、該スクリュヘッドの溝の後方駆動壁部分と嵌合するため、該前壁に対して傾斜した後壁とを有するスクリュドライバブレード構造。
引用特許:
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