特許
J-GLOBAL ID:200903074808087668

屋根板の接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-239036
公開番号(公開出願番号):特開平7-150700
出願日: 1989年05月26日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】施工性を高めながら、接続箇所の防水性を充分に高める。【構成】屋根板1の前端部を裏面側に向けて屈曲させて前はぜ部2を設けると共に後端部を表面側に向けて屈曲させて前はぜ部2とはぜ嵌合させるための後はぜ部3を設ける。屋根板1の長さよりも長い捨板4の幅方向の両側部に各々上方に折り曲げられて係止凹部11を形成する。差し込み溝5を側方に開口させた接続体6の幅方向の両端部の係止片14を係止凹部11に挿入して捨板4の幅方向の略中央部に接続体6を一体化する。接続体6の後端部に後方に突出する防水パッキン7を取着する。捨板4に一対の屋根板1を幅方向で隣り合うように配置する。屋根板1の側端部を差し込み溝5に挿入すると共に屋根板1の後はぜ部3の側端部を防水パッキン7に圧接させる。
請求項(抜粋):
屋根板の前端部を裏面側に向けて屈曲させて前はぜ部を設けると共に後端部を表面側に向けて屈曲させて前はぜ部とはぜ嵌合させるための後はぜ部を設け、屋根板の長さよりも長い捨板の幅方向の両側部に各々上方に折り曲げられて係止凹部を形成し、差し込み溝を側方に開口させた接続体の幅方向の両端部の係止片を係止凹部に挿入して捨板の幅方向の略中央部に接続体を一体化し、接続体の後端部に後方に突出する防水パッキンを取着し、捨板に一対の屋根板を幅方向で隣り合うように配置し、屋根板の側端部を差し込み溝に挿入すると共に屋根板の後はぜ部の側端部を防水パッキンに圧接させて成ることを特徴とする屋根板の接続構造。
IPC (2件):
E04D 3/366 101 ,  E04D 1/18

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