特許
J-GLOBAL ID:200903074808272767

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-153845
公開番号(公開出願番号):特開平5-085109
出願日: 1991年05月28日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】【目的】静粛性の低下を抑制しつつトラクション性を向上する。【構成】タイヤ赤道CO上もしくはタイヤ赤道CO両側に、タイヤ円周方向にのびる縦溝Gと、タイヤ軸方向に対して0〜50度の角度αで傾く横溝YとによりセンターブロックBOの列を形成する。該センターブロックBOに、一端が縦溝Gに連なりかつタイヤ軸方向に対して0〜50度の角度βでのびる第1の溝片部11と、該第1の溝片部11の他端に一端が連なりかつタイヤ円周方向に対して0〜25度の角度でのびるとともに他端が横溝Yに連なる第2の溝片部12とを具えるバイパス溝10を設ける。バイパス溝10の溝巾dを2.5〜6mm、溝深さhを3〜8mmとしている。
請求項(抜粋):
トレッド部に、タイヤ円周方向にのびる複数の縦溝を設けることによりこの縦溝間で複数の円周方向の縦リブを形成しかつ該縦リブのうち、タイヤ赤道上もしくはタイヤ赤道と隣り合ってのびるセンターリブを、タイヤ軸方向に対して0〜50度の角度αで傾斜する横溝によって複数のセンターブロックに区分したブロックパターンのタイヤであって、前記センターブロックに、一端が前記縦溝に連なりかつタイヤ軸方向に対して0〜50度の角度βでのびる第1の溝片部と、該第1の溝片部の他端に一端が連なりかつタイヤ円周方向に対して0〜25度の角度γでのびるとともに他端が前記横溝に連なる第2の溝片部とを具える折れ曲がり状のバイパス溝を設けるとともに、該バイパス溝の溝巾dを2.5〜6mmしかも溝深さhを3〜8mmとした空気入りタイヤ。

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