特許

J-GLOBAL ID：200903074810236450

回路遮断器

発明者： 青木 忠久 ,  佐藤 一彦 ,  長谷川 喜吉 ,  川嶋 善明 ,  小笠原 誠
出願人/特許権者： 富士電機株式会社
代理人 (1件)： 山口 巖 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-279771
公開番号（公開出願番号）：特開2002-093300
出願日： 2000年09月14日
公開日（公表日）： 2002年03月29日
要約：

【要約】【課題】カバーに設けられた付属カバーを開いて付属装置を着脱する回路遮断器において、付属装置の着脱作業の安全性を確保する。【解決手段】付属カバー4をカバー2から突出する操作ハンドル3の電源側に設け、付属カバー4の締付ねじ6をオン位置の操作ハンドル3で隠れる位置に設ける。これにより、回路遮断器がオン状態のままでは、締付ねじ6をドライバで緩めて付属カバー4を開くことができず、付属カバー4を開くためには操作ハンドル3をトリップ操作又はオフ操作しなければならないので、回路遮断器がオン状態のままで付属装置を着脱する危険が回避される。

請求項（抜粋）：

カバーとケースとからなるモールドケースを備え、オン、オフ及びトリップの3位置間で回動する操作ハンドルが前記カバーから突出するとともに、このカバーには前記モールドケース内に付属装置を着脱自在に装着させるための付属カバーが開閉自在に設けられ、この付属カバーは締付ねじにより閉状態に固定される回路遮断器において、オン位置の前記操作ハンドルで隠れる位置に前記締付ねじを設け、この締付ねじは前記操作ハンドルがオフ位置又はトリップ位置になければドライバで外せないようにしたことを特徴とする回路遮断器。

IPC (2件)：

H01H 73/02 ,  H01H 73/06

FI (2件)：

H01H 73/02 B ,  H01H 73/06 B

Fターム (2件)：

5G030BA05 ,  5G030XX04

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 回路遮断器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-081203   出願人：三菱電機株式会社
• ニュートラルスイッチ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-160814   出願人：松下電工株式会社
• 回路遮断器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-257724   出願人：三菱電機株式会社